RESPECT
大阪大学 未来共生イノベーター博士課程プログラム

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サテライトの概要

サテライトの概要

世界遺産・ボロブドゥール寺院

未来共生イノベーター・プログラムとガジャ・マダ大学では、2013年3月に、ガジャ・マダ大学の国際関係学部の中にサテライト教室を設置することを予定しています。

ガジャ・マダ大学大学院国際関係学部内のInstitute of International StudiesのProgramme of Humanitarian Action(POHA)と連携し、多文化社会の中における“BUILDING DISASTER RESILIENCE COMMUNITY IN INDONESIA”(インドネシアにおける災害復興コミュニティの構築)について共同研究を行います。

ジョグジャカルタ州は、2006年にジャワ地震、2010年にメラピ山の噴火を経験し、災害に対して意識の高い地域ですが、まだ行政の具体的な対応が市民にまで十分に届いていません。

このサテライト教室では、大阪大学・ガジャ・マダ大学の大学院生が、インドネシアの多文化のなかにおける災害時の行政の役割、市民の役割を明確にし、自助・共助・公助の重なり合う連携を日本の経験を踏まえながら研究し、多文化における災害対応のコーディネートができる人材育成の育成を目指します。

また、州政府とも連携し、人間を中心とした災害対策の在り方を研究し、地方自治体の行政担当者、NGO、赤十字、ICRCなどと連携し、様々な防災対策マニュアルなどを作成することも検討しています。

ガジャ・マダ大学には、コミュニティ・サービス部門があり、学生が卒業するまでに少なくとも2か月のコミュニティ・サービスの単位を取る必要があります。インドネシア各地から来る学生たちは、各地域に出向いて、様々な奉仕活動を展開します。そのプログラムの中で、インドネシア各地における災害の脅威に対する防災対策、また住民を中心としたボランティア活動の活性化、小中・高校生への防災トレーニング・マニュアルなどを作成し、普及させていきたいと考えています。

RESPECTの大学院生は、サテライト教室で調査・分析、マニュアルなど資料の開発、行政とのかかわり、企画実施をコーディネートできるようなインターンシップを検討しています。(このプログラムには、自費になりますが学部生も参加可能となる予定。)

インドネシアをはじめ、アジアの地域研究、国際協力としての防災対策、また災害における公共政策の在り方、ボランティアとNGOマネジメントなどに関心のある方々にお勧めです。

ガジャ・マダ大学

http://www.ugm.ac.id/

ガジャ・マダ大学は1949年に創立されたインドネシア最初の国立総合大学で、18学部、学生数約5万人を有します。多くの著名人や有名人が輩出され政治経済多岐にわたる分野で活躍しています。

ガジャ・マダ大学大学院国際関係学部
インドネシア語語学研修

サテライト担当教員

未来共生イノベーター博士課程プログラム
特任教授 塚本 俊也
Facebook http://www.facebook.com/stefano.tsukamoto

サテライトスタッフ

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