ホーム > 活動案内・報告 > 活動報告 > 第3回六大学交流会@同志社大学への参加

活動報告

第3回六大学交流会@同志社大学への参加


[写真1]交流会閉幕後に集まった履修生と教職員

全国のリーディング大学院の「多文化共生社会」分野のプログラムの履修生、教職員が集まる第3回六大学交流会が6月10、11の両日、京都の同志社大学で開かれました。大阪大学からは5期生を中心に9人の履修生と3人の教職員が参加し、充実した二日間を過ごしました。
 グループワークのテーマは、「学際とは何か」「博士人材のキャリア開拓」の二つ。討論や発表やすべて英語で行なわれました。初日、5~6人のグループに分かれて、専門分野以外にどこまで学修できるのか、社会の中でどう活動できるのか、といった内容について議論し、二日目に各グループごとに発表し、議論しました。
 参加した9人の履修生から、3期生の横木那美さん(人間科学研究科・博士後期課程1年)と5期生の黒江裕貴さん(人間科学研究科・博士前期課程1年)に感想を寄せてもらいました。

「文系・理系の境界線から学ぶ」横木

[写真3]「学際」をテーマにグループ討論する学生たち

6大学交流会は、D1にして初めての参加でした。修士課程2年間の経験を通して、multidisciplinaryな学習や経験の重要性を実感したため、それをグループワークやプレゼンテーションで他大学の学生およびリーディングプログラム関係者の方々に直接伝えることができ光栄でした。また、他大学でのリーディングプログラムでの取り組みやカリキュラム、様々な学生の研究について知ることで、自分の今後の研究活動のモチベーション向上になったと感じています。一方で、未だに文系・理系という境界線を越えることの困難性を強く感じました。RESPECTにはまだまだ理系の学生が少なく、どうしても社会科学系の学生の視点が強く反映されています。他大学のプログラムでは逆の現象が起こっているように感じました。文系内・理系内だけでなく、文系理系の枠を超えられる学際を身に着けていくことが、今後の私たちの課題なのではないかと感じました。

「多国籍のなかでの学際」黒江

[写真3]グループ討論の内容を発表する学生たち

今回の交流会テーマは「学際」ということで、M1の自分にはあまり実感が持てず当初は不安でしたが、他大学の学生の様々な経験を聞くことができ、とても実りある時間でした。特に他大学からの参加者には理系の学生が多く、文系の自分には想像もつかないような学問分野の横断のエピソードを聞くことができてとても良い刺激になりました。また阪大と比べて様々な国籍、バックグランドを持った学生が参加していて非常に有意義な交流ができたと思います。今後も様々な大学でリーディングプログラムを履修する学生同士が情報共有できる交流会が続いていけばいいと思いました。

 

 

 

 

(2017年6月12日, 脇阪, 横木, 黒江)

« 活動報告 一覧へ戻る