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活動報告

熊本地震(稲場先生のtweet): 災救マップを是非ご活用下さい


 4月14日に発生した熊本地震、本プログラム担当教員の稲場圭信先生[人間科学研究科]も現地に赴かれました。現地では渥美公秀先生[人間科学研究科」と宮前良平さん[未来共生プログラム2期生]たちのグループにも合流されたそうです。稲場先生のtwitter(https://twitter.com/inabakeishin)への投稿を共有します。

2016年熊本地震twitter投稿: 4月17日

未来共生災害救援マップ
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未来共生災害救援マップは、全国の避難所および宗教施設あわせて約30万件のデータを集積した日本最大級の災害救援・防災マップです。iPhone端末とAndroid端末でご利用いただけます。

災救マップ

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1: 16日未明の本震で状況は一変。熊本のコンビニから食料、飲料は消える。状況は刻々と変化。救援活動がまず一番。それはそうだが、被災され、飲料・食料がない避難所も多数という昨日の状況。

2: 今、小口の食料・物資を宅配会社などに頼むのは混乱のもと。善意で物資を送ろうとしても残念ながら、今、他の地域から小口は届かない。しかし、下関、宇部、博多、久留米あたりで、緊急物資が続々と被災地に向かっている。

3: 九州では外国人、海外からの観光客も被災し、足止め状態。宗教的に食べてはいけないものもある。この数年、ハラール、食物アレルギー対応が少しずつ浸透しているので、緊急物資の中に入っていることを願っている。

4: 今回も流通備蓄では対応しきれなかった。東日本大震災の教訓がいきていない。指定避難所だけでなく、各自、地域の自主防災組織、宗教施設でも食料・水の備蓄を。

5: 状況は刻々と変化。大きな行政の動きとは別に小さなところへの配慮・支援も大事。シェア・連携をお願いします。災害ボランティアを控えるようにとの社協の方針。新たな被害を警戒してのこと。NGOや宗教者が組織で自己責任で動けるところは現地で活動。

6: 訪問した熊本市西区春日にある北岡神社も被災。緊急避難所。地域の被害は大きくはなく、境内に車避難がある程度。東日本大震災の前年に、地域の自主防災組織からの依頼、つまり地域住民の要望で地域連携していた神社。行政主導ではなく地域のつながり。

7: 益城町宮園の金光教木山教会も被災。ライフラインがなく大変な状況。[災救マップ]で連携しているナブラ・ゼロ社の小島氏の仲介でレスキュープラスからの支援物資であるアルファー米1万5千食のうち1000食を手配。

8: 益城町体育館ではYMCAが避難所運営。レスキュープラスからの支援物資であるアルファー米7,000食の受け入れをしてくださることに。熊本県庁も防災科研の伊勢氏の紹介で7,000食の受け入れをしてくださることに。

9: 避難所も断水。トイレは穴を掘ってブルーシートで覆っただけのところも。阪神・淡路大震災では、人がやりたがらない避難所のトイレの掃除・管理を宗教者が率先掃除。今回はどうか。

10: [災救マップ http://www.respect.osaka-u.ac.jp/map/]も使用。指定避難所で既に自衛隊や支援体制があるところよりも、緊急避難所となった宗教施設で可能性がありそう。

11: [災救マップ http://www.respect.osaka-u.ac.jp/map/]。熊本市東区健軍本町にある健軍神社には幼児多数~お年寄り多数の300人が避難。当初、支援がなかったがSNSで呼びかけ物資が届く。

12: 益城町体育館のような指定避難所は指定管理者や市町村の職員がいる。しかし、宗教施設や緊急で避難所になったところは行政も情報をもっておらず支援が遅れるので、「災救マップ」アプリやSNSなどでの情報シェア、双方向システムが有効。

13: [災救マップ http://www.respect.osaka-u.ac.jp/map/]を機能させるには多くの市民の利用が必要。アプリは文科省助成金で稲場研究室がナブラ・ゼロに発注。無償なので是非ご活用ください。拡散もお願いします。

(2016年4月18日, 稲場)

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